勾配倶楽部

　珍しくも無い標識だが、我が街にある道路標識（なかでも勾配表示）を散歩しながらコレクションしてみたいなあ…。と、発作的に思い立ち手当たり次第に撮ったものをここに放り込む。つもりだったが、数字が並ぶとオモシロイかも、という思いもあり勾配表示をソートしてみる。


(11月4日、8％,9%を追加）
　（地獄が見たいとのリクエスト？もあり数字も二桁最初の10％を追加．撮影時刻の関係で光量不足、トリミングも難しい。10月7日）


アプト式の鉄道でも国内では90パーミル[‰]が最大らしい。へへっ、地獄へ上る鉄道は無いってことか…（10月8日、追記）

(10月19日、12％追加） 我が母校の裏側の道だった。

(10月8日、13％追加）

(10月8日、14％追加　補足：14％は数点撮影。）

(10月31日、上り側に変更。）

(10月24日、16％追加）O路小学校の向かい側。

（11月5日、17％追加）H磯トンネル入り口付近。

(10月8日、18％追加）


(10月8日、20％別の場所のものと差し替え）


22％のイメージがつかめるように電線も撮影。スキー場並み！
勾配をキーワードに　ぐぐると
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/slope.html
のような足にくるページ発見。
ついでに見つかったのが「すり付け勾配」、悪事がバレて狼狽したお代官様が部下の役人に責任をなすりつける、というようなくだらないイメージが勝手に沸くが、歩行者にはとても大切な勾配だった。己の無知に恥じ入るばかりである。下の写真がその「すり付け勾配」の実例ではないかと思う。

標識関係のサイト（10月8日追加）
http://members.jcom.home.ne.jp/kinmokusei/convention/Vienna/signs95-06_a1.html
http://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/kukaku/bpkukaku02.html

Iron Giraffe も散策中？

　昨日も快晴だった。Iron Giraffe も街中を散策しているかのような姿。

　ねぐらに戻った様子。寝ているところは見たことが無いが…

昼下がりのジョージ

　いや、バッタにジョージと名前をつけたわけではないのですが…
Mt.Tのゲレンデにて撮影。傍を通ったのに逃げなかったので、もはや虫の息（＜最初からそうだよね）かと思いよく見ると。あ、ごめんね！そういう事情だったのね…

錦秋と呼べるようになるには後どれくらいかなあ…

　本日も、Mt.T山頂まで散歩。オトナの判断ができず、完全徒歩往復。
ロープウェイのケーブルにカラスが止まっている。紅葉見物しているのか？まあ、カラスの勝手でしょ、と言われそうですが。

勾配標識を探して歩くうち、ここまできてしまった、というわけじゃあ無いけれど…ゲレンデの傾斜は結構キツイ。サッポロで冬季オリンピックが開催されたとき、ここは練習場だった。かつては度胸だめしの舞台（ランディングバーンのほうだけど）でもあったジャンプ台は老朽化で既に姿を消した。我が家から双眼鏡でジャンプしている人が見えたんだ、昔。

勾配標識の無い坂道

　勾配標識？
そんなのカンケネー！
って感じの坂を歩いてみた。上段右側の写真に写っている向かい側の斜面には勾配22％の標識が立っている。

展望台の無い眺望点

　一般的に言うところの展望台、では無いがとても良い眺望点を知った。この街に暮らして延べ30年程になるが、今日撮影したのは紛れも無く生まれて初めて見る景色だった。まぁ、当然だろといわれればそれまでの話なのだが、カメラを手にしなければ見ることができなかった風景なのは確かだろう。この地域の住民にとっての「我が街」のイメージと私の抱く「我が街」は明らかに違うと思った。

（肉眼では一番下のようには見えません、あしからず。）

通りすがりに気になった

　散歩の道すがら、気になったものを写してみた。＜まんまやな…

最後の写真、自動車の屋根が…駐車場に沈んでいるようだった。

天にも地にも等しく秋は来る…のか？

今日の地獄坂は柔かな光に満ちて…、バス停でなんとかポッドで音楽を聴いていた少年が涙ぐんでいたような気がした。

もうすぐ紅葉真っ盛りかな…

本日散歩中の紅葉BEST3ってところかなあ。
紅葉橋界隈の紅葉の見ごろは見当つかず。

公園にて

ほぼ、正午。光量不足は無い。が、撮影ポイント定まらず。秋一色というわけでもなくみょうちくりんな風情。
みょうちくりん　でぐぐったら、「みょうちくりん写真館」なるものを発見。
http://www.terra.dti.ne.jp/~higeoyaz/myouindex.html