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おだててみると、ナニカオモシロイことが起きるかも知れません。
モチロン保証はいたしませんが。
写真はダウンロード可能です。お気に召した写真があれば、ご自由にお使い下さい。
ただし、写真も著作権の放棄はしておりません。
サンプルファイルを覘く [Femapをカジッテミル]
Femap with NX Nastranデモ版をインストールしてしまった行きがかり上、多少の歯型は残しておきたい。操作方法のガイドになりそうな自習書の購入手続きもしたので、かかった費用分くらいは楽しみみたいとも思う。と、前置きが長くなる悪習から脱却するのは次回からということにして、今回はサンプルファイルの解析を実行してみた結果を示そう。【】内がC:\FEMAPv1011J\Examplesフォルダ内(デフォルトのインストールを行った場合自動的にできる)にあるサンプルのファイル名。
なお、メニュー右端にあるオンラインヘルプ(femapのヘルプ)はFirefoxでは不具合が発生。Internet Exploreを使う必要があるようだ。
【Assemblydone.MOD】デモ版では解析を実行できないようだ。
【Platepost.MOD】
【Wingpost.MOD】
なお、メニュー右端にある
【Assemblydone.MOD】デモ版では解析を実行できないようだ。
【Platepost.MOD】
【Wingpost.MOD】
ヘルプファイルを読む [Femapをカジッテミル]
ヘルプファイルの記載に従い、Examplesを実行してみることにした。初回は、ブラケットの座屈解析。
荷重100ポンドというのはわかったが、長さの単位はインチなのか…0.1に設定したから、
荷重445N 板厚2.54mm ブラケットの長さは…あ、ファイル閉じてしまったOrz
エレメントサイズ0.3の設定で13エレメントだから3.9インチで99mmか
手順どおり操作したつもりだったが、メッシュの生成の段階でフリーエッジ表示した時、重複ノードが表示されなかった。自動的に重複ノードがマージされているのか…
解析実行して変形を表示させた結果。
ヘルプファイルに記載されているものに似ているが…これでいいのか。何年も座屈計算してないから、勘じにありんぐができない。設定したAISI 4340はJIS G 4108
特殊用途合金鋼
ボルト用棒鋼
のSNB24 -1~5相当のようだが、ブラケットにこんな材料つかうとは豪華。Femapで実験すれば材料はいろいろ試せるし、金がかからんということか。
荷重100ポンドというのはわかったが、長さの単位はインチなのか…0.1に設定したから、
荷重445N 板厚2.54mm ブラケットの長さは…あ、ファイル閉じてしまったOrz
エレメントサイズ0.3の設定で13エレメントだから3.9インチで99mmか
手順どおり操作したつもりだったが、メッシュの生成の段階でフリーエッジ表示した時、重複ノードが表示されなかった。自動的に重複ノードがマージされているのか…
解析実行して変形を表示させた結果。
ヘルプファイルに記載されているものに似ているが…これでいいのか。何年も座屈計算してないから、勘じにありんぐができない。設定したAISI 4340はJIS G 4108
特殊用途合金鋼
ボルト用棒鋼
のSNB24 -1~5相当のようだが、ブラケットにこんな材料つかうとは豪華。Femapで実験すれば材料はいろいろ試せるし、金がかからんということか。
ヘルプファイルを読む(2) [Femapをカジッテミル]
ヘルプファイルを読む(4) [Femapをカジッテミル]
四日目。本日の課題は「ビューセレクトとビューオプション 」。私は解説ばかり読んでもすぐ眠くなってしまうので、いきなり例題から始めています。ところが、下の画面でお気づきのようにヘルプファイルの構成は例題の前にユーザーガイドが置かれています。良い子のみんなはしっかりユーザーガイドに目を通しておいてから例題に取り掛かりましょう。私はユーザーガイド4章のユーザインタフェースのあたりまで読んで寝てしまいました。近頃めっきり集中力が無くなっているのを自覚します。
【下図左】 [隠線]オプションをためす準備 【下図右】処理結果
【下図左】 [表示切替オプション]をためす準備 【下図右】処理結果‐モデルの2番目の荷重セットを表示
【[表示切替オプション]でアクティブな荷重セットを表示]オプションを選択 】
【[ビューオプション]ダイアログボックスで、プロパティカラーに基づいてエレメントを表示する】
【プロパティの境界を見易くするためにエレメントをシュリンク表示】
【エレメントを塗潰し表示する】
【下図左】 [隠線]オプションをためす準備 【下図右】処理結果
【下図左】 [表示切替オプション]をためす準備 【下図右】処理結果‐モデルの2番目の荷重セットを表示
【[表示切替オプション]でアクティブな荷重セットを表示]オプションを選択 】
【[ビューオプション]ダイアログボックスで、プロパティカラーに基づいてエレメントを表示する】
【プロパティの境界を見易くするためにエレメントをシュリンク表示】
【エレメントを塗潰し表示する】
ヘルプファイルを読む(5) [Femapをカジッテミル]
ヘルプファイルを読む(6) [Femapをカジッテミル]
「ジオメトリのメッシュ作成準備」まで読み進めてきたが、盲目的前進はそろそろ限界。ヘルプファイルの手順に沿って猿真似しただけの結果を残すのは今回で終了とし、購入した「はじめてのCAE 静解析編」で基礎的なオペレーションからやり直すこととする。
なおヘルプファイル中「ジオメトリを半分に切る」の項でY=1の記載はY=25の誤りと思われる。
エラーの原因は簡単にはわからず。
なおヘルプファイル中「ジオメトリを半分に切る」の項でY=1の記載はY=25の誤りと思われる。
エラーの原因は簡単にはわからず。
「はじめてのCAE 静解析編」の奴隷となる(1) [Femapをカジッテミル]
「はじめてのCAE 静解析編」(Femap with NX Nastran Version 10.0対応)の記載にならって手を動かしてみることにする。
初回は「第1章 長方形梁の応力・変形解析」から「ビーム要素を用いた梁の応力・変形解析」を試した。一様断面形状の片持ち梁の解析モデルの作成から手順が示されているので、ほとんど迷うことなく解析までたどり着ける。材料力学の教科書的なモデルから始まるので、イメージはつかみやすい。
【Z方向変位コンター図】
【最大合成応力コンター図】
【最小合成応力コンター図】
初回は「第1章 長方形梁の応力・変形解析」から「ビーム要素を用いた梁の応力・変形解析」を試した。一様断面形状の片持ち梁の解析モデルの作成から手順が示されているので、ほとんど迷うことなく解析までたどり着ける。材料力学の教科書的なモデルから始まるので、イメージはつかみやすい。
【Z方向変位コンター図】
【最大合成応力コンター図】
【最小合成応力コンター図】
「はじめてのCAE 静解析編」の奴隷となる(2) [Femapをカジッテミル]
いかに奴隷の身の上とて、感覚が無くなっているわけではないのでご主人様(「はじめてのCAE 静解析編」)の言葉に違和感を覚えることもある。使用する単位系をSIとするのは当然なのだが解析結果の表示に通常用いられる接頭語を使用しないのは、やはり不便である。変位には[mm]、弾性係数(1[N/mm^2]=1[MPa])と応力には[MPa]を用いたほうが材料の物理的性質として一般に用いられているものと照合する場合、誤りを犯す確率が低くなるように思う。
以下に、金属材料の物理的性質を掲載しているサイトのURLを示しておく。
http://www.labnotes.jp/pdf2/physical%20properties.pdf
http://www.fintech.co.jp/etc-data/kinzoku-data.htm
http://www.as-1.co.jp/academy/18/18.html
こうして改めて表を眺めてみると、これらのデータの典拠が示されていないことに気がつく。市販されている材料力学の本でも同様(手持ちの本ではすべて典拠なしだった)である。不思議だと思うのは私だけでは無いと思うのだが…今回は重箱の隅をつついただけでおしまい。
以下に、金属材料の物理的性質を掲載しているサイトのURLを示しておく。
http://www.labnotes.jp/pdf2/physical%20properties.pdf
http://www.fintech.co.jp/etc-data/kinzoku-data.htm
http://www.as-1.co.jp/academy/18/18.html
こうして改めて表を眺めてみると、これらのデータの典拠が示されていないことに気がつく。市販されている材料力学の本でも同様(手持ちの本ではすべて典拠なしだった)である。不思議だと思うのは私だけでは無いと思うのだが…今回は重箱の隅をつついただけでおしまい。
「はじめてのCAE 静解析編」の奴隷となる(3) [Femapをカジッテミル]
何も考えなくても良いはずの奴隷生活3日目。
本日の課題は「ソリッド要素を用いた梁の応力・変形解析」。前回違和感を覚えた単位変換部は自分勝手にアレンジし(要するに手間を省いただけ)ひたすら奴隷になってオペレーションを行う。結果は特にトラブルもなく、ご主人様(「はじめてのCAE 静解析編」)の解析結果画像と同様のものが得られた。…当然といえば当然だが。
【Z方向変位コンター図】Max変位量:-9.19mm
【ミーゼス応力コンター図】Max応力値:124.6MPa
【最大主応力コンター図】Max主応力値:115.5MPa
【最小主応力コンター図】Min主応力値:-115.5MPa
本日の課題は「ソリッド要素を用いた梁の応力・変形解析」。前回違和感を覚えた単位変換部は自分勝手にアレンジし(要するに手間を省いただけ)ひたすら奴隷になってオペレーションを行う。結果は特にトラブルもなく、ご主人様(「はじめてのCAE 静解析編」)の解析結果画像と同様のものが得られた。…当然といえば当然だが。
【Z方向変位コンター図】Max変位量:-9.19mm
【ミーゼス応力コンター図】Max応力値:124.6MPa
【最大主応力コンター図】Max主応力値:115.5MPa
【最小主応力コンター図】Min主応力値:-115.5MPa
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