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ピタゴラス一致? [日記]

 NHK教育で放送しているピタゴラスィッチ」と言う番組を時々観ている。誰がって、モチロン私がだけど…。その番組のなかで、「ピタゴラそうち」と呼ばれるある種のカラクリ仕掛けが紹介される。カラクリ仕掛けが写っている時間はさほど長くはない。とはいえ、装置を製作調整するとなると、とんでもなく時間ががかるものがありそうだ。などと思うのは職業病なのかもしれない…。例として、ちょっと旧いのだが、アメリカ映画だとアヤシイ発明家が登場するような場合の演出としてチキチキバンバン(Chitty chitty bang bang)やバック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future) などでも見かける。ところが、このカラクリ仕掛けはルーブ・ゴールドバーグ・マシン (Rube Goldberg machines) と呼ばれ、 アメリカのルーブ・ゴールドバーグ社が登録商標を保有しているのだそうだ。手持ちの英和辞書、「電子ブック版 研究社 リーダーズ+プラス」で調べたら、
---Rube Goldberg---
_a. 《簡単にできそうなことをするのに用いる》 非常に手の込んだ〈機械・計画など〉.
[Reuben L. Goldberg (d. 1970) 米国の漫画家の通称から]
---引用終わり---
と記載があった。
 さらに実例を挙げると、Honda Car Commercialが長編として有名だが、SLN:blog*や、 ユコダイズなどによれば、Def Lauf Der Dinge (以前はGoogle Video で鑑賞できたらしい)は30分というこの種のカラクリ装置としては呆れるほどの長編らしい。


ピタゴラ装置DVDブック〈1〉


Way Things Go


事の次第







 …と、いろいろぐぐっているともう一人の漫画家が見つかった。Heath Robinsonがその人。こちらも「電子ブック版 研究社 リーダーズ+プラス」で調べたら、
---HeathRobinson---
_a. 〈機械など〉あまりにも精巧で非実用的な.
[W. Heath Robinson (d. 1944) 英国の諷刺画家]
---引用終わり---
この種のカラクリ装置に人名が用いられているところがなんとも面白い。日本人なら{でんじろー」って名前が連想されるが、ちょと畑が違うか。

 この類のものはやはり実物が動くところに魅力があるのだが、「準備と後始末」という更なる現実が付きまとう。それで、お手軽に遊びたいヒト達はパソコンを利用することになる。例えば、インクレディブル・マシーンが有名らしい。が私はそれで遊んだことはない。おかげで、平穏な日々を送っていた。
 ところが、先週「ピタゴラスイッチ」から始めた検索過程でArmadillo RUNに遭遇。2,000円を投じてしまう。私もヘンなスィッチが入ってしまったのか…困ったことである。

 と、こんな具合に回りくどいカラクリが大好きなので、Armadillo RUNに、はまっている。こっちのArmadilloにも興味があるしシャープ、関数電卓「Pythagoras」の新製品を発表ということでもあるし…困ったことである。

 やっと、無理やり日記のタイトルとPythagoras一致?しただろうか…

SHARP ピタゴラス プログラマブル関数電卓 数式記憶機能付 238関数・機能 10桁 EL-5250

これが新しくねぇ……


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