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小型卓上フライス盤が欲しい [日記]

 旋盤市場で売られている、小型卓上フライス盤(PSF550-VDR)が欲しいと思いながら、数年の時が流れてしまった。搬入用のハンドリフターを購入し、ハンドリフターの車輪が小径なので室内に引き入れる時、扉のレールに引っかかるため、移動用の台車も自作した(買ったほうが安上がりだった)。あとはマシンスタンドがあれば、受け入れ態勢は、ほぼ整う。
 というわけで、木製のマシンスタンドを作ることにした(冷静な判断力が維持できていれば、専用台を購入したはずだが…)。材料費はコンパネと2×4材、木ねじで一万円もあれば充分。鋸だって2000円程度でそこそこ良いものが手に入る。自作すれば、安上がりじゃん♪
 さて実際に2×4材を鋸で切ってみると、2×4材はおおむね曲がったりねじれたりしているので基準面をどこにして加工したか忘れてしまうと組立てたとき誤差が集中してしまう場所が出てくる。しかも、鋸の扱いがへたくそなので直角に切断できないという現実を突きつけられた。しかたが無い、ジグを購入しよう(プライドは溝に捨てた)。ネットでいろいろ物色したら、良さそうなものが見つかったので2種類購入することにした。下の左側は国産品(金属製)でしかも鋸付き。右側はスウェーデン製(プラスチックボディに磁石三個付き)。
sawguide1.jpgsawguide2.jpg
国産のもの(4261円)は縦引き・横引きに対応していて付属品も多くお買い得感がある。サブロクのコンパネを真っ二つにするとき縦引きガイドが役に立った。スウェーデン製のほうはクロスカット専用。軽く、正確な切断が可能。送料が高くつくのが玉に瑕(本体+送料で8000円程度)。
 さらにクランプを数セット購入したので6000円ほどの出費。曲尺や、スコヤ、墨つぼだって必要なわけで鉋を入れると軽く一万円を超える。したがって、作業中に余計なことを考えなくても自作する費用は専用台の価格を超えることになる。私は暇なものだから、木工用ワークベンチが自作の参考になるのではと考えたりして参考書を買ったり、金具を購入したりしたので下のマシンスタンドを作ろうと考えてから出費は既に5万円を超えてしまった。愚かである。私は穴が欲しいのではない、ドリルが欲しいのだった。

machinestand.jpg

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