SSブログ

ブログランキングに参加しています。
おだててみると、ナニカオモシロイことが起きるかも知れません。
モチロン保証はいたしませんが。
人気ブログランキングへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へにほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
写真はダウンロード可能です。お気に召した写真があれば、ご自由にお使い下さい
ただし、写真も著作権の放棄はしておりません。

「はじめてのCAE 静解析編」の奴隷となる(2) [Femapをカジッテミル]

 いかに奴隷の身の上とて、感覚が無くなっているわけではないのでご主人様(「はじめてのCAE 静解析編」)の言葉に違和感を覚えることもある。使用する単位系をSIとするのは当然なのだが解析結果の表示に通常用いられる接頭語を使用しないのは、やはり不便である。変位には[mm]、弾性係数(1[N/mm^2]=1[MPa])と応力には[MPa]を用いたほうが材料の物理的性質として一般に用いられているものと照合する場合、誤りを犯す確率が低くなるように思う。
 以下に、金属材料の物理的性質を掲載しているサイトのURLを示しておく。
  http://www.labnotes.jp/pdf2/physical%20properties.pdf
  http://www.fintech.co.jp/etc-data/kinzoku-data.htm
  http://www.as-1.co.jp/academy/18/18.html
こうして改めて表を眺めてみると、これらのデータの典拠が示されていないことに気がつく。市販されている材料力学の本でも同様(手持ちの本ではすべて典拠なしだった)である。不思議だと思うのは私だけでは無いと思うのだが…今回は重箱の隅をつついただけでおしまい。
人気ブログランキングへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へにほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

面白い記事は見つかったでしょうか?下のバナーをクリックして応援してくださった方々、ありがとうございます。
人気ブログランキングへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へにほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。