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システムの見直しは無いのか [日記]
20日付けの北海道新聞では、”JR陳謝「判断遅れあった」 運行トラブルで中間報告”という見出しの『緊急停止信号を出す防護無線が作動しJR札幌駅発着の全列車が五時間半にわたって停止したトラブル』の続報があった。
現時点では原因究明はなされていない。費用が発生する話なのでなかなか対策案に上ってこないのかも知れないが、防護無線システムの見直しは必要だろう。現状のシステムでは停止信号がいかなる理由で発せられているのかワカラナイ。それが一番厄介なのではないのか?
と批判するのは実に簡単だが、どうすれば良いのか…
”JR北海道は「防護無線の予備機は管理され、盗難や紛失の記録はない」”としているところも気になる。無線でどういう情報を流しているのか解析されていたらアウトだが…
2007-12-21 00:09
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国鉄時代よくかっぱらわれた防護無線(当時はアナログ式)ですが、JRになってからはない、ということなのか知らん。
詳しいスペックは当然公表されてないのでナンですが、ディジタル化されてるとすればたぶん、スペクトラム拡散でパケット方式になってるのでは(<私ならそうする)。だとすると外来電波で誤作動あるいはゲリラ行動というのは考えにくい。かっぱらわれてもスペクトラム拡散の解読キーを変えてしまえば誤作動しないですし。ディジタル化の強み。
というわけで、施工整備不良か操作上のミスか設計製造時のバグか、だいたいその3つのうちのどれかではないかな~と推測つかまつる。スイッチ配線の被服が破けてたとか<こないだ自衛隊であったような。
復旧に時間がかかったのはまた別の話。そちらの対策には復旧マニュアルの整備と訓練が必要。まあ独断で見切り発車とかしなかったのは安全サイドではあるのですけども。対外的な言い訳にそゆこと言うとしかられるかもかも。
by teradate (2007-12-22 00:54)
>teradate さん
説明有難うございます。
中間報告に『四年以内を予定していた、老朽化したアナログ式防護無線を安全性の高いデジタル・アナログ式兼用に取り換える計画を前倒しする。』とありますが、デジタル・アナログ式兼用ってどんなことするんでしょうか?時間のあるときにまた解説していただくとうれしいのですがm(_)m
by Stroll (2007-12-22 09:02)