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ロボットって呼んじゃあイケマセンか?(その参) [Engineering essay]

 作為的な写真をお目にかける。それは反則でしょ、ということなのだが、話の成り行き上?もう少し遊ばせていただきたい。(そも、そもここで何かの白黒の決着をつける気はないし、つけられるとも思えないので)



ここで一息ついて次を見ていただきたい。

ニンゲンの手が写っていないだけで、見ている人の印象は異なるのでは無いでしょうか。
さらに、前回の首が外れていない写真と見比べていただきたい。

 からくり人形(と、あえて呼びます。通常、私はこれを業界の人の前ではロボットとは呼びませんので)の首が繋がっているか、外れているか、の違いは、からくり人形の「からくりの機能」としての本質には影響を及ぼしません。しかし、見ているニンゲンの側では勝手にいろんなモノを頭の中でくっつけて見てしまいます。そこで、からくり人形に対してニンゲンが抱く総合的な印象に個人差が生じる。このようなことが、ロボットについて何か議論しようとするときの障害になりますので、業界の人達(特に研究者たち)の間では、『ロボットの定義』が必要だと考えられていると思います。
 しかし、ロボットの全体集合を定義することでの、現実的なメリットがあまり無いようなので(笑)、お茶を濁したまま20数年たってしまったというところでしょうか…。どこで、ソレを使うのか、何のために、誰のために使うのかというようなことまで定義に含めないとイケナイのではないか、単なる機能の規定だけでは不足だ、と私は勝手に考えています。

 さて写真の腕のようなものー人形のアタマを挟んでいるモノを
ロボットって呼んじゃあイケマセンか?

 と、訊いたりすると、いまさら何をと思われるでしょう。けれど、時々自分の見ているものが他の人(特にロボットなんかに興味の無い人達)にはどう見えているのか?気になることはありませんか。

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